ディアパソン DR500 どうだ まいったか!
突然、電話が掛かって来ました。「ピアノの調律をお願いします」 よ~く聞いてみると、『ピアノのタッチが重たくて弾きにくい』との事でした。『軽く感じるような調律のやり方もありますが、最終的にはお客様と相談で決めましょう』と説明してお伺いしました。午後13:00にお伺いして調律と調整が終わったのが16:30 演奏者のお嬢さんにピアノの確認をしてもらうと、「タッチも軽くなり弾きやすくなっています」の言葉をいただきました。ピアノのタッチを軽くするには、本当は鍵盤に鉛を詰めて調整しますが、今回、余分な出費は抑えられたようです。
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高木のつぶやき
ピアノの調律を始める前に、いろいろとお話をさせていただきましたが「DIAPASON」の本社からも技術者が来ているとの事でした。確かに見事な腕前で調整されていましたが、お客様にとっては解決策になっていなかったようです。どうだ、まいったか! (^^)v